おかげさまでテレビ北海道に紹介されました、ありがとうございます。
 

夢は失われつつあるモノクロームの良さを多くの人に伝えること。
実際見るとわかると思うのですが、銀塩の白黒写真にはノスタルジックな雰囲気があります。
それはモニターやスマートフォンなどの液晶画面では伝わらないもの。
みんなに体験してもらいたいと思っています。
 
もしテレビ・ラジオ・SNS等、この活動を伝えていただける方ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。



 
4×5のカメラをご存じでしょうか、私の大好きなカメラです。
知らないですか、とても残念。
4×5というのはフィルムサイズのことで4インチ×5インチありハガキサイズくらいあります。
「あ~古いフィルムカメラね」
「まだフィルムあるんですか?」
まあまあ・・・
でもこのカメラは現代のカメラにはない特殊機構満載のカメラなんです。


私がカメラマンになった1987年頃、バブル時代までポスター広告や婚礼などで使われていました。
フィルムが大きいのでとても綺麗に写ります。
このカメラはそれだけではなくて、レンズとフィルムを入れる場所を独立して動かすことが出来る機構があり画像操作ができるんです。
たとえばビルを下から見上げるように写真に撮ると遠近法で上部が小さくなって写りますが、フィルム面を垂直方向に調整するとあら不思議、まるで横から撮ったように真四角に写せます。
レンズ面を調整するとピント面をずらせます、通常斜めに配置したコップなど撮る際どちらかしかピントはきませんが、レンズを斜めにすると両方にピントがくる。
そんな特殊機構を駆使して写真を撮るのが大好きでした。

まあ今ではデジタルカメラで画像加工時代なのでお役御免のカメラではあるのですが、
大好きなカメラだから今でも使いたい。
皆さんもカメラに写った画像を見たらきっと面白い。
 
それとモノクロ写真が面白い。
実はうちには暗室があります。
フィルム現像時には全暗室といって光がまったくない状態で作業をします。
まったく光がないという状態は普段の生活ではありえないのできっと楽しい。
現像を終えたフィルムは自然乾燥なので日が変わってしまうのですが、プリント作業がまた楽しい。

暗室ですが今度は赤い電球下での作業なので見えます、安心。
フィルムを引き伸ばし機にセットし印画紙に写して現像液に入れると、
いつか映画やドラマで見た印画紙から画像が浮き上がって写真になる瞬間が実際に見れる。
テストプリントではお客さまが実際に現像液に印画紙をいれていただきます、感動すること請け合いです。
実際にお渡しする写真は私が念入りにお作りしますので、テストプリントはぜひ楽しんでいって欲しい。
そんな写真館原スタジオが送る「モノクローム体験型アトラクション」経験してみませんか?

お客さまの声

   


現在募集はしておりません。

また新しい形でモノクローム体験を考えておりますので少々お待ちくださいませ。


定休日 火曜日・水曜日(祝日の場合営業していることもあります)
ひとりひとりの想い出づくりを大切にしていますので予約制となっております。
お電話、メール、LINEで撮影内容と撮影希望日時をお伝えくださいませ。
※メール・LINEは極力早めに対応しておりますが定休日やパソコン不調などで連絡がない場合はすみませんがお電話ください。