写真館の目標

自分にとって一番大切な宝物を作ること。

 

 
写真館の目標は約20年後こどもが大人になり家を出たとき、自分にとって一番大切な宝物を作ること。
 
子どもとすごした年月は、あなたの人生にとって、とてもとても大切な思い出になります。

でも、ひとは悲しいかな、忘れながら生きていく生き物です。
あなたはすでに、子供時代のことや、学生時代のことを忘れつつありませんか。
 
今は子育てや仕事に忙しく、毎日たいへんで、でも楽しいこともあったりの日々を過ごしていると思います。
すでに将来見返すことができるように毎日スマートフォンで写真やムービーを撮っている方もいるでしょう。
とても身近になった写真の撮影はどんどん残したほうがいいとカメラマンの私は思っています。

私は職業柄たくさんの写真を撮り、大量の画像を保存しています。
そこで私が思うのはたくさんすぎて「埋もれてしまう」ということ。
 
また忙しすぎて自分の子どもの写真を撮る余裕すらない人もいるかもしれません。
 
写真館の仕事は「子供が生まれた頃の写真」「1歳になった頃の写真」「七五三の3歳の頃の写真」など
成長期ごとのすてきな写真をきれいな状態で保管するお手伝いです。
 
ひとは1枚の写真から当時の記憶を思い出すことができます、たくさんの思い出が次から次へ思い出される、
そんな思い出のお手伝いが写真館の目標なのです。
 
はじめてみませんか、宝物づくり。
カメラマンとしてより、ひとりの親としてとてもおすすめです。
 

きちんとしないと残らない

あなたにとって大切なもの

 

 
子供の頃大切にしていた宝物、今でも持っていますか？
物はきちんとしておかないと残っていかないもの。
きちんと残るものを作るお手伝いするのも写真館のお仕事です。
 
・写真は100年後も残り続ける

約200年前の写真が今でも残っているように、本物の銀塩写真は100年以上の寿命があります。
100歳の誕生日に赤ちゃんの時の写真があるのは素敵な親の愛です。
 
・原スタジオの写真は百年以上の寿命がある本物の富士フィルム製銀塩プロプリントを使用しています。
（最近は写真館でも印刷やインクジェットも多いのでご注意ください）
 

昔から受け継がれる記念日は古来の知恵

成長はなかなか気づけない