モノクロ写真

 
壁に飾られている額に入ったモノクロ写真。
 
数十年前に撮った家族写真。
 
両親の笑顔が懐かしいような嬉しいような
 
母の顔を思い浮かべる時、この写真の笑顔のような気がする。
 
いつまでも見守ってくれている、そう思っている。
 
ちょっとセピアがかったモノクロ写真
 
いつまでも、いつまでもはずすことができない大切なモノクロ写真。
 


はっきり言って最高に楽しいけれどかなりめんどくさい(笑)

 
モノクロ写真の作り方、知っている人は読まなくてもいいです。
でも最近の若いカメラマンだとフィルムを使ったことがない人も多くて、話しをするとびっくりします。
なので説明が必要かなと。
一般の人も読むのでなるべく簡単にしますよ〜
 
モノクロ写真の作り方
 
モノクロ写真の作り方はざっくり三段階になります。
1.写真撮影
2.フィルム現像
3.印画紙焼き付け作業
 
1.写真撮影
35mmでも4×5カメラでも基本的に撮影は同じです。
ただフィルムですので、その場で画像確認はできません。
撮影を露出アンダーやオーバーで失敗したかも!と思ったら不安でいっぱいになりますが
次のフィルム現像で少し修整することができます。
 
2.フィルム現像
35mmやブローニーフィルムであれば、暗室に入り全暗室(完全に真っ暗)にして現像タンクにフィルムを入れます。
4×5やシートフィルムの場合は全暗室のまま現像作業を行います(つまり真っ暗のまま)
20度にした現像液、停止液、定着液の順でフィルムを着けていけば現像完了です。
その後30分〜1時間フィルムを流水
一晩乾燥させればネガの出来上がり。
でもできたのはネガ、明るい部分は黒く、暗い部分は素抜けのフィルムです。
あ〜!ネガが濃いとか薄い!とかの失敗は次の焼き付け作業で修整することができます。
 
3.印画紙焼き付け作業
モノクロ写真の真骨頂、もっとも楽しい時間が焼き付け作業です。
あの赤いライトをつけた暗室に入ります。
フィルムを引き伸ばし機にセットしてピントを合わせます。
印画紙をセットし画像の光を数秒印画紙に当てます。
その後現像液に印画紙を入れる瞬間が大好き!
じわ〜〜〜っと写真が浮かび上がってきます。
その後、停止液、定着液、流水30分~1時間
一晩乾燥させて写真の出来上がりとなります。


概要

使用機材
Camera : Sinner P(後ろ板C×2)
Lens : 210mm f5.6
Lens : 300mm f5.6
フィルム : 4×5モノクロフィルム ILFORD FP4 PULS
フィルム現像液 : 富士スーパープロドール
印画紙現像液 : 富士パピトール
停止液 : 富士酢酸90%
定着液 : スーパー富士フィックス
 


撮影料金等

 
週に1件しか撮影を受け入れられません。
(午後4時以降の撮影となります)
上記した通りフィルム現像は乾燥に一晩、
印画紙乾燥にも一晩かかり、
気に入らない場合何度も焼き付け作業してます。
 
銀塩モノクロ六ッ切額装写真1枚
33.000円税込
※希望者には印画紙のテスト焼き暗室作業にご招待します。
(撮影日とは別日となります、こちらも午後4時以降でお願いします)
 


モノクロやフィルムカメラの使い方教えます。

 
家にフィルムカメラがあるんだけど使い方がわからないという方や
モノクロ写真をやってみたい等、私でよろしければ教えます。
 
現在は暗室整理のため、
2020年春。
教室開講予定


書いてみたんだけど、めんどくさいやつに見えたので
読みたい人だけお読みください。
「はらちゃんの撮影持論」

定休日 火曜日・水曜日(祝日の場合営業していることもあります)
ひとりひとりの想い出づくりを大切にしていますので予約制となっております。
お電話、メール、LINEで撮影内容と撮影希望日時をお伝えくださいませ。